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ILARIA

モンテッシェリ夫妻が作る、次世代カルトワイン

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アンナ モンテッシェリのワインとの旅は、カリフォルニア大学デイビス校でブドウ栽培と醸造を学んだところから始まりました。4学年目は、フランスのソルボンヌで学びました。

彼女は、カリフォルニアで学位を取得した後、再びフランスへ戻り、シュヴァル・ブランの2000年ビンテージの醸造に関わりました。これは、彼女がボルドーでもっとも有名な葡萄の醸造家であり、当時シュヴァル・ブランの技術ダイレクタをしていたキー・ヴァン・リーウェン教授と一緒に働く事を強く望んだ結果でした。

アンナは再びナパバレーに戻り、シーベイ ヴィンヤードのアシスタントワインメーカーを2年間勤めました。その後、カルトワインの牽引者とも呼ばれるブライアントファミリーヴィンヤードで、5年間を過ごしました。

2007年 アンナはピーニャ ナパ バレー ワイナリーのワインメーカーに就任しました。彼女は、現在その場所で、自分のブランドワインである、イラリア、セルジオワインを作っています。

マリオ モンテッシェリは、ワイン作りに4世代にわたり携わる家庭に生まれました。マリオの父親はイタリアからカリフォルニアへ移住しまし、40年以上、ガロのワイン作りに携わりました。彼は、マリオがまだ子供の頃から、ワインビジネスに触れさせ、彼がそのビジネスへ入る情熱を芽生えさせました。

 

マリオもまた、カリフォルニア大学デイビス校でブドウ栽培と醸造を学びました。

彼は、まずイタリア トスカーナ州のヴィラ・アンティノリでワイン醸造の腕を磨きました。その後、ナパバレーで著名なワインメーカーである、フィリップメルカのアシスタントワインメーカーとして4年を過ごしました。

その後、キホーテ・ワイナリーでワインメーカーに就任し3年を過ごした後、トリンチェロ・ナパ・バレー ワイナリーのワインメーカーに2007年より就任しています。

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アンナの作る、ワインシリーズ。それぞれのエチケットを変えるのが、彼女のスタイル。デザインは、著名なデザイナーにお願いしているらしい。

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Annaと、Ilariaの今年のビンテージのテースティング。今年は、新たにマルベックを輸入する事を決定。

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ナパバレーの地図を見せながら、各ビンヤードの気候、土壌の違いを説明してくれるアンナ。この違いで出来る葡萄の特徴が現れる。ティスティングルームには、各ビンヤードの土のサンプル。

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